独学では厳しい!? 二級建築士勉強法

二級建築士

こんにちは!建築塾です!

この記事にたどり着いたみなさんはきっと「この勉強法で大丈夫?」と疑心暗鬼になりながら勉強している、もしくは「二級建築士は独学で合格できる?」と勉強の方向性を探っている勉強前の人が多いと思います!

そこでこの記事では二級建築士を独学合格する方法を

①テキスト選び

②具体的な勉強方法

③勉強スケジュール

④独学が不安な方へ

の4回にわけて解説します!

独学での試験勉強方法①テキスト選び

二級建築士を独学で合格する方法としてはただひたすら「過去問」をやりこむことです!これは多くの人が言っていることなので知っている人もいるかもしれません。なのでもう少し掘り下げた話をしていきます。

まずは使用するテキスト・問題集なのですが個人的には日建学院のものをおすすめします。今年度のものではなく前年度のものをメルカリ等で買うでも十分です。ただしあまりにも古いものは法律が変わっているのでやめておきましょう。あと正直テキストはなくても大丈夫です。お金に余裕があったり問題集だけでは不安であったりする人は購入してもいいかもしれません。

日建学院の問題集のいいところは分野別になっているところです。勉強をしていると似たような問題なのに答えが違うと感じることが多くあります。例えば下記の問題があったとします。

・枠組み足場における壁つなぎの間隔を垂直方向を5m以下、水平方向を5.5m以下
・単管足場における壁つなぎの間隔を垂直方向を5m以下、水平方向を5.5m以下

この二つの問題は似たようなものですけど、上の問題は誤、下の問題は正です。勉強していくうちにこういった類似問題が多数あることに気づくと思います。市販の過去問だと年度別に過去問がまとめられているため疑問に思ったときにすぐ調べることができません。ですが日建学院の問題集だと分野別で過去問がまとめられているためすぐ調べることができるので時間効率や理解度に大きく影響を及ぼします。

しかし日建学院の問題集のデメリットとしては本番形式での勉強ができないことです。試験日までには本番形式にも慣れなければいけないので、総合資格の市販の過去問「過去問スーパー7」の購入も合わせておすすめします。日建学院の前年度の問題集を購入した人は最新の過去問を模試として解くこともでき、解説も詳しく記載してあります。

具体的な勉強方法については次の記事を参考に!

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